ベラジョンカジノに限ったことではありませんが、オンラインカジノでは利益分に対しては課税対象です。ただ利益分全額に対してではなく、控除があり、それを除いた額に対して課税されます。
控除ポイント：
・特別控除50万
・サラリーマンの場合、年間20万までは非課税
なので課税額の計算方法は収支ー特別控除(50万)または収支ー特別控除(50万)ー20万になります。そしてもう一つのポイントが収支の計算は負けた（マイナス）になった額は計算に入れない点です。
| 日付 | ベット額 | 収支 | ||
|---|---|---|---|---|
| 3月1日 | 10万 | 30万 | ||
| 3月10日 | 5万 | -20万 | ||
| 4月3日 | 20万 | 60万 | ||
| 4月25日 | 5万 | -10万 | ||
| 6月1日 | 30万 | 90万 | ||
| 6月10日 | 10万 | 20万 | ||
上記一例ですが、3月10日、4月25日は収支マイナスになっていますが、現実的には実際に使っているので控除計算に入れたいところですが、税制上、収支プラスの額のみ対象とされます。
表では収支は170万で課税計算されるように見えますが、実際は収支マイナス分は計算に入れないので200万が課税対象になります。
収支200万ー特別控除（50万）または収支200万ー特別控除（50万）ー20万なので、150万または130万に対して課税されます。
実際の納税額は税務署のHPに掲載されていますが、上記の課税額の半分です。なので上記表例でいえば150万÷2＝75万、または130万÷2＝65万が納税額になります。
これらの精算のために年に1度、確定申告をし、納税をする流れです。後は確定申告期間を間違えないことです。およそ毎年2月16日～3月15日ですがこれも若干変動することもあるので、毎年の期間のチェックは必須ですね。
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